Fender メキシコ ストラトキャスター サスティナー ギターシンセ

ラージヘッドにトラロゴ金、4点ティルト、後付けでは無くオリジナルでフロイドローズ、色々と有り得ないスペックのストラトキャスターですが、フェンダーメキシコです。
90年代末、山野がフェンダーメキシコを取り扱い始めた初期は、こんな革新的なギターがあったんです。
それを元にして、当時のショップのスタッフさんとフェルのカスタマーサービスに無理を言いまくって18vサスティナーを実装して頂いたのが本機になります。当時は9vの後付けキットが発売される前で、無理に無理を重ね、金を積みに積んで、ショップのスタッフさんを泣かせ倒したのもイイ思い出です。
当時は、コレ1本でストラトの表現力を追求していたので、ギターシンセドライバーのGKも実装して、かなりアバンギャルドなアプローチをしていました。が、晴れて断捨離の対象にエントリーしてきたので、クリーニングして出品です。
出音確定済み、サスティナーも各モード正常に作動します。
ネックはサラサラ塗装で日焼けが進行してます。小さな打痕も多数のプレイヤーコンディション。本体もスレ小傷多数です。舟型ジャックプレートとPGの間の塗装面に大きな亀裂が有りますが、演奏コントロールに支障はないと思われます。
GKドライバーは、肝心のGK本体を紛失してしまい、出音確認出来ませんのでオマケと思って下さい。壊れた覚えは無く使えていたので、GK本体を用意して頂けたらワンチャン使えるハズです。
写真に写っている物が全てです。オマケ程度の汎用ソフトケースに入れ、プチプチ段ボールで発送になります。
プレイスタイルは相当に限定されますが、今となってはお目に掛かる事も無いレアスペックなストラトだと思います。
オリジナルスペックを逸脱した楽器で有る事にご理解頂き、NCNRで入札お待ちしてます。