商品名 GSユアサ EHJシリーズ EHJ-S34B20R 商品コード ehj-s34b20r 商品説明 適合車種

EHJ-S34B20R
プリウス（W20系） プリウス（W30系） プリウスPHV(35系）
プリウスα（W40系） アクア（P10系） カローラハイブリッド（E165系）




補機用バッテリーっていったい何？
ハイブリッド車には、2つのバッテリーが搭載されています。ひとつは、高電圧でモーターを駆動するためのメインバッテリーです。一般的にはニッケル水素電池、または、リチウムイオン電池が使われています。

もうひとつは普通乗用車と同じ12Vの鉛蓄電池が搭載されており、これを補機用バッテリーと呼びます。

補機用バッテリーは、ハイブリッドシステムを起動するための電源として、また、駐車中のバックアップメモリーを担う、ハイブリッド車には無くてはならないパーツです。

補機用バッテリーの多くは、トランクルームや後部座席下など車室内に搭載されています。


補機用バッテリーがあがってしまったら？
補機用バッテリーは、通常のバッテリーと同様に使用とともに徐々に劣化が進行し、正しく使用したとしても、3年～5年で寿命を迎えます。

メインバッテリーは、基本的にバッテリー上がりになることは少なく、ハイブリッド車のバッテリー上がりというと、ほぼ補機用バッテリーを示します。

この補機用バッテリーがあがってしまうと、ハイブリッドシステムが起動できず、たとえメインバッテリーに充分な容量があったとしても、車を動かすことができません。また、パーキングからも抜け出せず、前輪を持ち上げないと牽引もできなくなります。

突然のバッテリーあがりに見舞われないためにも、定期的な交換が必要なのです。

補機用バッテリーと普通のバッテリーの違いは？
補機用バッテリーは、車室内に搭載されていることが多く、バッテリーから発生するガスを車外に排出できる構造が要求されます。

そのためにハイブリッド車の補機用バッテリーは、VRLA（ Value-Regulated Lead-Acid）制御弁式（一般的に密閉型と呼ばれています。）のバッテリーが搭載されている場合が多く、普通のバッテリーでは代用できません。


トヨタ系ハイブリッド乗用車用 補機用バッテリーは、ＧＳユアサ。
ラインアップと主な適合車種

※1 アルファード ハイブリッド (ATH10W) には適合しておりません。
※2 クラウン セダン マイルドハイブリッド (GBS12) には適合しておりません。

補機用バッテリーは「信頼」と「安心」のＧＳユアサで！
ＧＳユアサは、100年以上の歴史を持つバッテリーの専門メーカーです。
トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス（初代-W10系、二代目-W20系、三代目-W30系）」、「アクア（2018年6月マイナーチェンジまで）」、「カローラハイブリッド（2018年10月マイナーチェンジまで）」にはＧＳユアサ製のVRLA（制御弁式）バッテリーが新車搭載されています。
そのＧＳユアサがお届けするECO.R HV（EHJシリーズ）は、自己放電が少なく耐久性に優れた補水不要の高性能補機用バッテリーです。さらに、業界最長クラスの長期製品補償（36ヶ月または6万km※）も付いているから安心。車によく乗る方にもサンデードライバーの方にも自信を持っておすすめします。

※ご購入後どちらか早く到達するまで。

EHJシリーズは、ハイブリッド車用のVRLA（制御弁式）のバッテリーです。（通称シールタイプと呼ばれていた事があります。本バッテリーの搭載方向は正位とし、傾斜・横倒し搭載は厳禁です。）
●補充電の方法や充電電流設定、充電時間につきましては、取扱説明書にてご確認ください。
●適合車種は参考としてご使用ください。車名・年式が同じでも、車種によってはグレード、マイナーチェンジ及びオプション設定などで搭載バッテリーが異なる場合がありますので、必ず実際に搭載されているバッテリー型式をご確認下さい。
●本製品をトヨタ系ハイブリッド乗用車の補機用以外の目的で使用された場合、補償対象外となります。
●用途に適したバッテリーがご不明な場合は、弊社販売店やお客様相談室までお問合せください。