管理番号 | 新品 :44298580 | 発売日 | 2024/03/17 | 定価 | 69,000円 | 型番 | 44298580 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
九谷焼 ヨーロッパの今は有名ブランドとなった磁器も、カオリンなどの鉱脈の発見と、中国の景徳鎮や肥前(有田)の焼物を真似ることでその隆盛を築いたように、九谷焼もまた九谷村金山での磁鉱の発見と、加賀藩主の命により肥前におもむき、酒井田柿右衛門によって完成された赤絵の技術を学ばせたという同様の歴史を持ちます。初期のものは『古九谷」とも呼ばれその特徴は「半陶半磁」磁器にも陶器見えることや、絵付に紺青・紫・黄・緑・赤のいわゆる九谷五彩を使っています。 藤井尚行(1927-1987年05月01日) 昭和21年 金沢美術工芸専門学校 (金沢美術工芸大学)入学 昭和25年 日展入選 昭和26年 日展入選 昭和27年 金沢美術工芸専門学校 (金沢美術工芸大学)卒業 昭和28年 金沢市 買上 昭和32年 金沢市 買上 昭和33年 日展入選 昭和37年 日展入選 昭和38年 日展入選] 昭和39年 日展入選 昭和45年 金沢美術工芸大学 助教授 将来を嘱望されながら 60歳という若さで物故 陶芸家となった。 小紋九谷と名付けた非常に微細に丁寧に小紋が描かれた作風は今も追随を許さない作品です。 さて話しは江戸時代、 鍋島藩窯様式とは鍋島藩が将軍家などへの献上を目的に作らせた焼き物の様式である。 そして九州の鍋島と分かるように、空白部に素地を思わせるような文様を施した文様がある。 それが青海波文である。 話しを元に戻すが、この花瓶の小紋も同様の趣旨だが、青海波文よりはるかに複雑に何色も用いた高度に完成された作品です。 本商品は 九谷焼 藤井尚行 色絵 小紋 花瓶 共箱 です。 裏には陶印があります。 商品には 傷、ヒビ、割れ、などありません。 本商品は清水焼 嵯峨 色十草 土瓶 湯呑5客 茶器セットです。 裏には陶印があります。 商品には 傷、ヒビ、割れ、などありません。 材質 磁器 サイズ 高さ26cm 直径12cm