指原安三氏伝/大正7年/非売品/嘉納治五郎(柔道の創始者)序/高橋是清 ・山本達雄題字/鳥尾小弥太の保守党中正派に参加し「保守新論」を刊行

指原安三氏伝/大正7年/非売品/嘉納治五郎(柔道の創始者)序/高橋是清 ・山本達雄題字/鳥尾小弥太の保守党中正派に参加し「保守新論」を刊行

商品説明
指原安三氏伝/大正7年/非売品/嘉納治五郎(柔道の創始者)序/高橋是清 ・山本達雄題字/鳥尾小弥太の保守党中正派に参加し「保守新論」を刊行

大正7年 108P 非売品 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょう。

本書の編集に就いては、材料の提供は勿論のこと、その取捨選択等に至るまで、終始未亡人乙子女史の手を煩わしたものであります。

指原安三

没年：明治36.3.9(1903)
生年：嘉永3.3(1850)
明治期の新聞記者,評論家。豊後国臼杵藩(大分県)藩士指原卯兵衛の子に生まれる。幼少時に父を失い,苦学。大阪府巡査を経て上京し,二松学舎,同人社に学び,共立学舎幹事となり,漢文を教授。明治22(1889)年,鳥尾小弥太が保守党中正派を結成するや参加し,機関誌『保守新論』の編集長を務め,国権論を唱えた。26年,明治初期から中期の政治史である『明治政史』を刊行した。その後,陸軍幼年学校,陸軍学校教官。『明治政史』は,『明治文化全集』に収録される。小林富三編『指原安三氏伝』
(有山輝雄)

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