管理番号 | 新品 :03936396 | 発売日 | 2024/04/16 | 定価 | 8,000円 | 型番 | 03936396 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
以前仕事でアルゼンチンへ行った際、取引先からプレゼントでいただきました。高級感のある箱に入っており、良い物のようですが、自分ではもうあまり飲まない為、ご興味のある方にお譲りしたいと思い、出品しました。アルゼンチンワインの本場、メンドーサにあるワイナリー"Escorihuela Gascó"の、2017年ものです。アルゼンチンを代表する黒ブドウ品種であるマルベックのワインです。恐らく日本では手に入らない、珍しいワインですので、ご自宅用には勿論、贈答用としても良いと思います。是非、ご検討ください。◆Escorihuela Gascóの紹介1880年、スペインのアラゴンから19歳のMiguel Escorihuela Gascó氏がアルゼンチンへ移民。4年後の1884年、42ヘクタールの土地を購入。これがワイナリーの始まりとなり、今やアルゼンチンのもっとも重要な輸出ワイナリーの一つとなっている。◆マルベックの特徴マルベック(Malbec)とは、フランス南西部原産の赤ワイン用ブドウ品種。アルゼンチンワインを代表するぶどう品種でもあり、「黒ワイン」と呼ばれるほど色濃く、タンニンのしっかりしたワインに仕上がる。カベルネ種やメルローよりも栽培には日照を要し、涼しい気候では育ちにくいという特徴がある。アルゼンチンのマルベックはフランスと比べ、コクはあるが多少穏やかな印象。若くても飲みやすいワインに仕上がる。数ある赤ワイン用ブドウ品種の中でも個性的な品種である。小粒で果皮の色が黒っぽく、タンニンが豊富でポリフェノール含有量が最も高く、酸は強くない。若いワインはブラックベリーの香りやスミレの香りと表現され、果実の香りというよりも花を連想させる強く個性的な香りがある。5年以上熟成させると鉄分や獣香といったマルベックらしい風味が感じられるようになる。「マルベックといえばアルゼンチン」と言われるほどアルゼンチン国内における産出量が多く、良質のワインがつくられている。これには、アルゼンチンの強い日光と寒暖差が作用している。